ピクファンT第二章

毎度お久しぶりです。
HKRですよ。
ピクファンの一章が終わり、今はインターバルのようですが。
第二章予告、見ました?

魔法の世界の学園物ですよ!!!!!

なんて素敵なのかしら!
制服かわいいし!

第二章は割と殺伐としてない世界なのかな。
ちょっと参加してみたいかも……?
とりあえず、制服キャラ描いてみよう。



さて、他に話題はというと。
無駄に深く? いや浅く? 自分の創作を考えるのコーナー。

うちの創作には、人以外にも人みたいな種族が何個か出てきますが、その中に水人ってのがいます。おとぎ話の中の種族、という感じの扱いなのですが、彼らは海の底に国を築いているっていう設定なんですね。
もしも彼らが、進化の過程で海に戻ることを選んだ哺乳類だとしたら、肺呼吸のため時々水面に顔を出す必要があります。イルカとかクジラとか、海獣と呼ばれる生き物たちに近い存在と考えられますね。幻の種族にしては、頻繁に目撃されそうです。
また、海獣たちは体温の低下を防ぐために、分厚い皮下脂肪を持ち体が巨大化する傾向があり、水の抵抗を防ぐために体毛がほとんど退化しているそうです。
……水人って、ツルツルで巨人なの?
イメージとしては、人魚姫的な儚い感じで設定してたはずなんだけどなあ。

しかし、魚類から直接進化したとすると、鰓呼吸だわ鱗がありそうだわ、魚臭くヌルヌルしそうでなんかイヤ。意思の疎通も、おそらく難しいのでは? 多分、根本的に思考回路が違ってる。
ロマンスなんて、起こりようがない。
多分、繁殖方法も卵だ。

ここまで考えておいて何ですが、水人はファンタジーの恩恵を受けまして、魔法の介入により人から分かれた生き物であると考えるのが無難でしょうか。
人より古い種族という設定があった気もしますが、そこは文明を築いたのが先だったと考えればいいんじゃないかな。
肺呼吸うんぬんは、海の国は空気のドームがかかっているとか、そういうやつで何とでもなるでしょう。
水から直接酸素を取り入れる器官が発達した可能性もある。やはり鰓呼吸か。

そもそも、何でも地球と同じメカニズムで動いているとは限らないわけで、燃えるということさえ、熱や光を伴った酸化反応ではないかもしれない。
それが何かと言われたら、炎のエレメンタルが現世に具現化された姿である。
とかね。
そこには酸素とかそういう概念は不要とします。
理解はできないけど、なんらかのルールがそこにありさえすればいいわけで。
自分の創作の作りが粗い部分をこうやって考えるのが好きです。

ところで、一般的な人魚は魚類から進化したのか、哺乳類なのか、気になる今日この頃なのでした。